【初心者向け】高配当株投資の基本とおすすめ銘柄、注意点まで徹底解説!

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投資

「配当金でお小遣いがもらえる」「老後の生活資金にしたい」

そんな夢があるのが、高配当株投資です。最近では資産運用の一環として注目されることが増えています。でも、「配当利回りが高ければ良い」というわけではないのがこの世界。今回は初心者でもわかるように、高配当株投資のポイントからおすすめ銘柄、注意点までまるっと解説します!

そもそも「高配当株」とは?

高配当株とは、株価に対して比較的高い割合で配当金を出している銘柄のこと。

たとえば株価1000円の株で年間配当が50円なら、配当利回りは5%。

日本株で「高配当」と言われるのは一般的に3%〜5%以上の水準です。

メリット

株価が下がっても配当金は入る

長期保有で安定したキャッシュフロー 再投資すれば複利効果が狙える

デメリット

配当金が減るリスク(減配)

値上がり益(キャピタルゲイン)は期待しにくいことも

高配当株投資の3つのポイント

1. 配当利回りだけで選ばない

利回りが高い株は魅力的に見えますが、実は注意が必要。

配当利回りが高いからと言って買うのはNGです!!

なぜなら「業績悪化で株価が下がった結果、利回りだけ高くなっている」ケースも多いからです。

利回りが極端に高い銘柄(6〜8%以上)は、一度「なぜ高いのか?」を必ず確認しましょう。

2. 業績・財務の健全性をチェック

安定した配当には、安定した収益が欠かせません。

売上や利益が右肩上がり、自己資本比率が高め(40%以上が目安)、現金など流動資産が豊富な企業を選ぶと安心です。

3. 配当性向も見る

配当性向とは「利益のうちどれくらいを配当に回しているか」を示す指標。

配当性向が高すぎる(80〜90%以上)と、将来の減配リスクが高まります。理想は40〜60%程度。

これだけ言っても実際どんな株が良いのかわからない人が多いと思います…

そこでおすすめの高配当株をいくつか紹介✨

今注目のおすすめ高配当銘柄(日本株編)

2025年時点のトレンドもふまえてピックアップ!

1. 三菱HCキャピタル

リース事業が好調で、安定した配当実績。利回りは約4〜5%。増配傾向もうれしいポイント。

2. ENEOSホールディングス

エネルギー最大手。脱炭素化の波はあるが、利益基盤が厚く配当もしっかり。利回りは約4〜5%。

3. 日本電信電話(NTT)

通信インフラは不況にも強く、安定したキャッシュフロー。株式分割後も買いやすく、長期投資向き。

4. 武田薬品工業

配当方針がしっかりしていて、連続増配を目指す。世界的な製薬メーカーで配当利回りは4%台。

5. 日本たばこ産業(JT)

配当利回りが高く、株主還元に積極的。ただし、たばこ事業に依存している点とESG投資の逆風には注意。

高配当株投資の注意点

減配リスク

企業の業績悪化や経営方針の転換で、配当が減らされることがあります。配当の「安定感」もチェックしましょう。

業種の偏り

エネルギー、金融、通信など高配当株は業種が偏りがち。業種分散を心がけることでリスクを分散できます。

税金

配当には約20%の税金がかかります。

NISA口座を活用すれば非課税で受け取れます!

まとめ:

高配当株は「コツコツ型」の資産形成にぴったり

高配当株投資は、株価の値上がり益よりも「定期的な配当収入」を得ながら長期的に資産を増やす方法です。

急な利益は狙いにくいものの、安定した銘柄を選び分散投資を心がけることで、配当を再投資しながら複利効果を活かせます。

配当金ってほんとに時間が経てば経つほど知らないうちに資産が増えてるっていう感覚になるんです!

私も伊予銀行の株を随分前から保有してるんですが、もちろん数年前より株価も上がってますが配当金も年々上がってきていて毎年貰えるお金が増えて嬉しいし楽しいです笑

なので老後のためや今ある余裕資産を使って小遣い稼ぎなど気軽に長期目線で初めて見てください!

私が紹介した銘柄を買えば大損することはほぼ無いので是非!!

資産運用の相談などはこちらから⬇️



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